hotoolong's blog

プログラムのことやエンジニアリングに関することを記事にしています。

振り返りのタイミングを作る

なんでもそうかと思いますが、「振り返り」は重要ですね。
プロジェクト運営もそうですが、
今のプロジェクトが5つぐらいの複数サービスが四半期の中で動いています。
1つのサービスがほぼ7ヶ月のスケジュールで動いているので、
一番厳しい時では3つのスケジュールの出来事を
同時に対処できないとイケないということもあります。


流石に、リーダーにかかる負荷はかなりのものになります。
今話していることをどのサービスでどのフェーズの話か一瞬見失ったり。。
サービス、フェーズの整理が曖昧だとどの話か混乱している状況です。


現状スケジュールをとめることが許されなくなっています。
現状を理解して、物事を改善していくタメには
振り返りがかなり大切になります。
問題がある、改善できそうなことの根本原因を追求して
次に同じような失敗を繰り返さない。
また、よりよりモノも作っていける。


単純にプロジェクト完了報告書を作ることで済ませてる場合もあるでしょうが、、
プロジェクトに参画しているメンバで全体を振り返って考えるということがほぼないですね。
それは人の出入りがあるということからもそうかもしれません。
みんなで振り返る機会を作ることの重要性はわかっているようで実践できてないように感じます。


簡単なようで、難しい。
一旦止まって、俯瞰的に物事を見るという重要性が、
目の前の些細な出来事によって阻害されてしまっているのかな。。
と思ってしまいました。


これはプロジェクト運営だけじゃなく、
人生においても、プライベートにおいてもそうなのかもしれません。
なんかいろいろなことに追われている状況から、、
そんなことを考えてしまいました。