hotoolong's blog

プログラムのことやエンジニアリングに関することを記事にしています。

思考の整理学

以前TVで紹介されていて気になったので、
読み始めたが、これを読んでいて結構耳の痛い話があったり、
考えさせられる点があったりで、結構な時間をかけてよみました。
ちゃんと読めば1日ぐらいで読んでしまってもいいかも。。


1986年に発行となっているので、24年前ということになりますが、、
とても24年前に書かれているとは思えない。
というのも、出てくる物がテレビがどうとかあったり、
時代を感じる箇所もあるんですけど、応用の効く内容でかかれているので、
今取り上げられていてもふむふむと納得行くものになってます。


物事を考えるという点で、

  • 比較
  • 逆説
  • 入れ換える
  • 混ぜる

などなど(私の勝手な解釈です。。)
新しい考えを浮かべるにはどうするのがいいかとか


セレンディピティという単語もこの本で初めて知った。
私もかなりセレンディピティが多すぎが難点なような気もする。。
というような考えていく中での脱線の効果など、


つんどく法もかなり参考になる。。
というか、もともと読書が好きな方ではなく、
本をよむようになったのも社会人になってから、、
これの方法を使う日もやってくるのだろうか。。
1ヶ月で10冊ほど購入という経験はあるが、、
10冊読むというのはまだないので、今後読む機会を増やしていかねば。。
Twitterばかりやってる場合か。(^-^;)


すてるということについて
今でも十分通用する内容ですね。
GoogleReaderの中身も全部読む必要ないですね。必要なければ捨てましょう。


ブレストも一般的になってきてる感がありあますが、
これも取り上げられてますね。


思うと考えるの違いとか
まぁいろいろ参考になりました。


読んで損はないですね。

www.chikumashobo.co.jp